もがく23歳と多汗症 part2汗やばい私の中学時代
しばらく「多汗症」についての記事が続きます。今回は中学生編です。
晴れて中学生になった私は、何を思ったのか柔道部に所属するのです。今だと汗が酷すぎて、直接相手と接触する&裸足で行う競技なんて考えられませんが、特にこれといって入りたい部活のなかった私は、なんとなく流れで柔道部員となったのです。
しかし始めてみると意外と楽しく、そこまで汗も気にならない!!(実力は楽しさに比例しませんでしたが、、)
柔道着ってけっこう吸水性が高いので、汗をかいてもすぐに吸収してくれるんですよ!
周りの人もハードな練習でかなりの汗をかいていたので、汗だくになるのにそこまで抵抗もありませんでした。意外と多汗症さん向けのスポーツかもしれませんね。楽しかったなぁ(遠い目
ただただ困ったのはテスト中・勉強中でした。テスト用紙やノートなんて、すぐにふやけて書けなくなります。なのでタオルは必須アイテムでした。テスト中は筆記用具以外の物を机に出すなと言われていたので、その都度色んな先生に「多汗症なのでタオル持ってていいですか」と聞きに行っていた気がします。(記憶が曖昧) このひと手間が意外とメンタルにくるというか、「どうして私がこんなことしなければいけないんだ」みたいな気持ちになってました。
ちなみに皮膚科に通い、正式に「多汗症」であると先生にお墨付きをもらったのが中学時代でした。病院から「塩化アルミニウム溶液」を処方してもらい、試してましたが私には全くと言っていいほど効果は見られませんでした。(個人差有りであくまで私の場合です!!) いつか私が行った治療法や、使ってみた汗グッズに関しても記事にしたいと思います。
少し話はそれましたが、特に面白いエピソードもなく(ブログ的に残念)、そんなこんなで中学時代は一瞬で過ぎ去りました。汗が煩わしかったのは確かですが今の比ではありません。こうしてみると中学時代は私の人生において最も充実していた気がします。
なんとなく切りが良いので、今回はここまでにしておきます。文章力もなくド初心者の私のブログですが数名の方が読んでくださってるみたいで、、スターまでくださる方がいて、、、ありがとうございます、、!胸熱でございます!!